Natural Drift-III

ソルトとフライの好きなオッサン

打率悪し…

土曜日ということで、浅いポイントは捨てて5、60mのポイントへ。

大船団は避けてイケるだろう?と思う場所での拾い釣り。

食った! と思えばすぐに外れる…(T_T)

そんな中、ワンワンがサワラカッターの餌食にされる。

私はサワラらしきバイトの遭遇は無かったが、

また食った。

首振りの周期はワラサっぽいが、重量感はブリやろ?と思わせるトルク。

30mラインからなかなか抜け出せなかったが、

ついに観念したのか姿を見せたのはワラサ。

こいつスゲェ引くじゃんと思えば何のこっちゃない。

ツインフックでやっていたのに、スプリットリングは伸びて、

1本のフックが外れて無くなっていた。

たぶん2匹が喰らい付いたのですこぶる重量感。

途中1本が外れたので観念したように上がって来た、ということか?

スプリットリングが少しくたびれていたのは承知していたが、

やっぱりきちんと交換しないと痛い目を見ることになる。(T_T)

この時ワンワンが良型のサワラを掛けて船べりまで寄せてきたが、

私が格闘中でネット係に回れず、ランディング寸前で首を振られ、

リーダーを擦り切ってあえなくBye Bye…

 

そしてこの後ハマチも追加。

これまでサワラカッターの餌食しかなっていなかったワンワンにも

待望のワラサをGet!

 

昼頃になって私に着底Hitとなったが青物の引きではない。

適度な重量感もあり、もしやハタ?と期待したが、

水面近くまで上げて来たら何かスゲェ長い。

何や?と思ったら意外な高級魚、鱧!

こんなん伊勢湾に居るんや…

 

そしてその後も一時の時合か、食っても外れ、

アタッても乗らなかったり苦戦を強いられる。

そんな中、ワンワンが本日いちばん太っちょなワラサで

有臭のブッ!ならず、有終の美を飾る。

 

忍耐の拾い釣りであったが、船の多い土曜日としてはヨシとするか…(ー_ー)!!