Natural Drift-III

ソルトとフライの好きなオッサン

魚もGW

最近の鯛はタングステンでないと食わないのか?

そこで検証… ということで、

先ずは80gの友蔵じいさんからスタート。

 

こんなん鉛も一緒やん…、アタらんぞ!(^^;)

と思いきや、何か食った。

小さいけど時折叩く鯛らしき手応え。

やっぱりタングステンかぁ…、と思ってたら

水面下1mぐらいまで来て外れた。

逃げ帰ってく姿はやはり掌真鯛だった。

 

そして暫くして突然重みが乗ったと思ったら

いきなり勢いよく滑り出すドラッグ。

強烈な引き。止まらない。

うわぁ~、青いやつが食っちゃったかぁ?

しかし巻ける時には何とか巻ける。

しかしまたイク~。

そんなことを繰り返しているうちに「あっ!切れた…」

別に強引なやり取りをした訳でもない。

テンションの無くなったラインを回収すると、

リーダーがスパッと切れていた。

サワラのデカいのかとも思ったが、

毛羽立ったような切れ方ではなく、

ナイフで切ったようにスパッと切れている。

リーダーのザラつきも無い。

もしかして犯人は巨大トラフグか?

過去にトドのようなトラフグを上げているワンワン曰く、

青にも負けないような引きをするとのこと。

もう少し上で切れているのなら、「青」とのファイト中に

サバフグにリーダーを齧られたとも考えられるが、

リーダーの長さは十分にあり、鯛ラバのすぐ上で切られていると思われる。

 

タックルボックスに一つしか持ち合わせてない友蔵じいさん。

それを切られて鉛に替えたら確かにアタリが遠くなった。

その後はサバフグとカサゴとガンゾウに遊ばれただけ。

1日鉛の鯛ラバで通したワンワンはサバフグ1匹のみの悲しい釣果。

他にジギングで同じくサバフグ1匹の貧果に終わった。

 

結論からすると、泣いても腐ってもタングステンか?

ロストすると悲しいがスレッカラシの伊勢湾攻略には必要不可欠か?

これだけ差が出てしまうと諦めざるを得ないか。(ー_ー)!!