昨日まで釣れていた鯛は???
鯛狙いで鯛ラバやってはみたものの…
まるで気配なし。
私は一度さわっただけで、
ワンワンがホウボウを掛けただけ。
やってられん、ということで、
ジギングに変えて私もホウボウ。
その後にワラサ。
ワンワンもジギングでワラサ。
鯛が釣りたかったのに、
結局青いヤツになってしまった。(^^;)
サワラが釣れたらいいな…。
そんな淡い期待を胸にI沖に。
ケンケンの船はそこら中で操業している。
しかし魚探の反応はコレといって無い。
小さな船団の近くに寄ってみる。
特にベイト反応は無いが、私のジグに塩焼きサイズの真鯛。
その後は渋い状況が続く。
暫くしてワンワンの竿が曲がる。
こりゃ~青いヤツだな~ ワンワン♪。
そして思った通りのワラサ。
この後もう1本を追加したが渋い状態が続く。
鯛を狙って鯛ラバでもやりにいくか、と反応を見ながら場所移動。
Y瀬まで来て美味しそうな反応。
映し出された反応を見て、私はこのままジギングを続行。
1流し目の1投目に2回強烈なアタリがあったが掛からない。
鯛だとしたらケツフックが無いとダメかぁ…。
そして次の流しから怒涛の入れ掛りが始まった。
それを見たワンワンも鯛ラバを放っといてジギング。
ほんの1時間位の間に私はワラサ5本と1バラシ。
ワンワンがワラサ4本と、途中サワラカッターに遭い、
青の引きとはチョット違いグイグイ巻ける、もしかしたらサワラかぁ?と期待したが、
残念ながらシーバス。
そして見た目は使う気がしないカラーのジグで
狙ったように真鯛を2匹引連続でっ張り出した。
うち1匹が56cmの良型だった。
まだ続ければエンドレスで釣れるだろうが、流石にこれ以上はクーラーに入らない。
そんな訳で少し早めの帰港。
やっぱり今日も渋いかぁ…(ー_ー)!!
そんな諦めモードから最後の1時間で気分は一転。
今までの激渋釣行が帳消しになる程の勢いの、久々の怒涛の入れ掛りを楽しめた釣行。
14日は暖かくて凪で釣りには持って来い、といった天気。
今日なんか絶対食っちゃうぞ…。
そんな予感が的中だったようだが、
あいにく予定変更不可能な仕事が入っていて涙をのんだ。
翌日も予定した仕事で没…(T_T)
釣りが出来そうな天気は今日しか無いじゃん。
そんな訳で本日行くことに。
昨日が風で竿抜けしてたから、と期待したものの、
さすがの伊勢湾だけあって、またもや予感的中の撃沈。(^^;)
ベイト反応はあるもののコツンも無い。
潔く青物を諦めて鯛に逃げる。
…が、鯛もご機嫌斜めで(^^;)
良型が出るとの話だったが、
1匹目は赤チンサイズでリリース。
それでも何とか塩焼きサイズを拝むことができた。
他にホウボウ、ガンゾウビラメ。
こんなことなら朝から真剣に鯛ラバやった方が良かったかも。
…それが釣果なら良かったのだが…
思わず大惨事を目の当たりにした。
帰港に向け三河湾内を航行中、
雲で霞んだ前方が突然、雲った空が朱に染まったように輝いた。
その後見る見る黒煙が立ち上り、
何だ? 爆弾でも落ちたのか?と一瞬思える程の光景だった。
工場火災か??
いや、違う。
近くまで来るとどうやら発電所の建屋のようだ。
何だ? どう見ても普通じゃないよな??と思っていたところ、
夕方のTVのニュースで武豊火力での爆発事故を伝えていた。
丁度時刻も一致した。
ところで釣果の方は、落とせどシャクれどコツンも無く、
ワンワンの釣ったトラ1頭に終わってしまった。(^^;)
あと1時間くらいポイントで粘っていれば
突然、異変が起きたように食いが立ったらしいが
流石に2時半頃までやって一度もコツンも無いと精魂も尽き、
もう帰るか…となってくる。
諦めも肝心だが、諦めの悪いのも肝心か?
と考えさせられる1日だった。(^^;)
当初、週間予報では曇りで凪の予報。
ところが3日前くらいから午後から弱い傘マーク。
前日には朝から傘マークが付き出した。
だが今日を逃したら今度は何時出られるやら…(ー_ー)!!
朝家を出る時、顔に雨粒が…。
幸い沖に着いたら雨らしい雨ではなかったものの、
結構風が吹いてて寒いし波立っていやがる。(^^;)
全くアテにならない予報だ。
肝心な魚は? …ときたら、魚探にベイト反応は真っ赤っかに映るが、
ご本尊様は留守かいな?と思える程アタリは無い。
おまけにフォールでサワラにジグはやられるし…。
だったら食って来いよ!とボヤキも出る。
また今年もボウズでスタートだな…、
…と諦めかけた頃、ロッドをシャクる腕に違和感を感じた。
そして結構な重量感と引きを感じたが、鰤か?と半信半疑。
ワンワンが鰤か?と、金魚すくいに使うような可愛いネットを
持って現れ、笑わせてくれたが何とかバラすことなく
次に持ってきた真面なサイズのネットに無事イン。
取り敢えず鰤と呼べるサイズであったが、
夏に釣った喧嘩サイズの鰤の方が遙かに引いた。
この後ワラサも釣ったが、ワラサに関しては大してドラグを出すことも無く
「何か食ったけど…」という程度の引きでグイグイ巻けた。
やっぱり鰤は食味では冬が旬かもしれないが、
釣り味では暖かい季節の方が断然面白いと思う。
温暖期と寒冷期とでは全く別の魚に思えてしまう。
遅めの出船
ジギングにはカスリも無し。
鯛ラバに何かが食ったがバレた。(^^;)
後にも先にもこの1回のみ。
どうも朝しかダメなようだ…。
よって、ワンワン共々2023年の〆もボウズに終わった。
撃沈は話には聞いていたが、
やっぱり今日はやめておいた方が正解だったような…(笑)
例年通りにいかないのが今年の海。
一時的にバタバタと釣れたかと思うと
あれだけの魚は何処に消えたんだろう…? と思える程
嘘のように釣れなくなる。
12月なのにまだ秋か?と思えるような陽気、
そして一気に寒波で1月半ばのような気候の後は、
案の定、嘘のように魚の気配がなくなる。
調子が狂いそうになるのは魚も同じか??
一時の時合で何とかサゴシの顔は拝めたが、
サワラカッターの被害に遭い、
ジグが何本かお亡くなりになられた…(ー_ー)!!
ワンワンも何度かヒットに持ち込めたものの
全てスパッと呆気なくやられた…。
そして、ここならイケるか? と思ったのも束の間、
すぐに大船団となり、同時に魚の気配も消えた。
ワンワンの仕留めたトラ2頭と、私のサゴシ1匹のみの貧果。