サワラが釣れたらいいな…。
そんな淡い期待を胸にI沖に。
ケンケンの船はそこら中で操業している。
しかし魚探の反応はコレといって無い。
小さな船団の近くに寄ってみる。
特にベイト反応は無いが、私のジグに塩焼きサイズの真鯛。
その後は渋い状況が続く。
暫くしてワンワンの竿が曲がる。
こりゃ~青いヤツだな~ ワンワン♪。
そして思った通りのワラサ。
この後もう1本を追加したが渋い状態が続く。
鯛を狙って鯛ラバでもやりにいくか、と反応を見ながら場所移動。
Y瀬まで来て美味しそうな反応。
映し出された反応を見て、私はこのままジギングを続行。
1流し目の1投目に2回強烈なアタリがあったが掛からない。
鯛だとしたらケツフックが無いとダメかぁ…。
そして次の流しから怒涛の入れ掛りが始まった。
それを見たワンワンも鯛ラバを放っといてジギング。
ほんの1時間位の間に私はワラサ5本と1バラシ。
ワンワンがワラサ4本と、途中サワラカッターに遭い、
青の引きとはチョット違いグイグイ巻ける、もしかしたらサワラかぁ?と期待したが、
残念ながらシーバス。
そして見た目は使う気がしないカラーのジグで
狙ったように真鯛を2匹引連続でっ張り出した。
うち1匹が56cmの良型だった。
まだ続ければエンドレスで釣れるだろうが、流石にこれ以上はクーラーに入らない。
そんな訳で少し早めの帰港。
やっぱり今日も渋いかぁ…(ー_ー)!!
そんな諦めモードから最後の1時間で気分は一転。
今までの激渋釣行が帳消しになる程の勢いの、久々の怒涛の入れ掛りを楽しめた釣行。