Natural Drift-III

ソルトとフライの好きなオッサン

Good White Day

サワラが釣れたらいいな…。

そんな淡い期待を胸にI沖に。

ケンケンの船はそこら中で操業している。

しかし魚探の反応はコレといって無い。

小さな船団の近くに寄ってみる。

特にベイト反応は無いが、私のジグに塩焼きサイズの真鯛

その後は渋い状況が続く。

 

暫くしてワンワンの竿が曲がる。

こりゃ~青いヤツだな~ ワンワン♪。

そして思った通りのワラサ。

この後もう1本を追加したが渋い状態が続く。

 

鯛を狙って鯛ラバでもやりにいくか、と反応を見ながら場所移動。

Y瀬まで来て美味しそうな反応。

映し出された反応を見て、私はこのままジギングを続行。

1流し目の1投目に2回強烈なアタリがあったが掛からない。

鯛だとしたらケツフックが無いとダメかぁ…。

そして次の流しから怒涛の入れ掛りが始まった。

それを見たワンワンも鯛ラバを放っといてジギング。

 

ほんの1時間位の間に私はワラサ5本と1バラシ。

ワンワンがワラサ4本と、途中サワラカッターに遭い、

青の引きとはチョット違いグイグイ巻ける、もしかしたらサワラかぁ?と期待したが、

残念ながらシーバス。

そして見た目は使う気がしないカラーのジグで

狙ったように真鯛を2匹引連続でっ張り出した。

うち1匹が56cmの良型だった。

 

まだ続ければエンドレスで釣れるだろうが、流石にこれ以上はクーラーに入らない。

そんな訳で少し早めの帰港。

やっぱり今日も渋いかぁ…(ー_ー)!!

そんな諦めモードから最後の1時間で気分は一転。

今までの激渋釣行が帳消しになる程の勢いの、久々の怒涛の入れ掛りを楽しめた釣行。